できることから☆

本日最終日となりました、
『3.11から3年、それぞれの東北
~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~』

これまでご紹介したNICCOの活動ですが、
まだまだご紹介できなかった支援活動があります。

東日本大震災被災者支援だけでなく、
フィリピン台風被災者支援や、ヨルダン青少年就業支援など、
国内外での緊急災害支援、環境保全に配慮した自立支援、人材育成です。

写真

NICCOをさらに知りたいと思った方は、
コチラ↓にアクセスしてくださいね
公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)

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東北 子どもの夢応援団プロジェクト☆

ぽかぽかと暖かい月曜日です
穏やかな空気に包まれていて、桜も目が覚めそうですね
でも、明日はお天気が崩れる、とか
桜が咲く前に、しっかりと水分補給してもらいましょ

『3.11から3年、それぞれの東北
~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~』

【2013年6月、陸前高田市にて】

写真

震災により多くの学校が被災、子どもたちは、
遊び場やスポーツをする機会や環境が制限されてしまいました。

友達と走り回って遊ぶ思い出、部活動でチームを掲げていた目標。

子どもにとって大切な希望や夢、
心身の成長に必要な大切な機会を失うことにつながります。

そこで、復興を担う世代の子ども達がスポーツや
部活動を通して心身ともに強く成長することは、
大人をも元気づけ、町全体の活性化につながると考えたNICCOは、
全国から寄付を募り、学校関係者や保護者からの要望に基づき、
子ども達が震災前のように、遊びやスポーツに取り組み強く成長していけるよう
「東北 子どもの夢応援団プロジェクト」として、
遊び場整備やスポーツ活動をサポートする支援を行ってきました。
写真は、本プロジェクトの趣旨に賛同いただいた
伊藤忠商事株式会社様が創設された
「伊藤忠子どもの夢ファンド」を通じて実現した、
陸前高田市の野球スポーツ少年団全7チームが参加する新大会での一枚。
これからも子ども達の成長や夢に焦点をあて、
安全な遊び場の環境や、十分な課外活動の機会の確保を支援していきます。

皆さまからの温かい応援お待ちしております。

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4人の小学生のおもい☆

真夜中午前2時7分頃に起きた地震。。。
地震の揺れを感じ恐怖を感じ、
そして今、ここにいることに感謝です。

みなさま、大丈夫でしたか?

『3.11から3年、それぞれの東北
~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~』

【2013年夏、閖上にて】

写真

閖上を舞台にした映画『ふしぎな石』の撮影にて、
閖上で被災した子どもたちと海に出た際当会スタッフが撮った一枚。
震災後初めて海に行った子どももいました。
行く前はドキドキしましたが、
海がとてもキレイでみんな思わず「やっほー」と叫んでいました。

震災から丸3年。
いまだ海はおろか、閖上に戻れない方々はたくさんいます。
映画『ふしぎな石』は、被災地名取の診療内科たちが
2012年に被災した子どもたちの「心のケア」の1つとして取り組んだ
映画『不思議な石』に続く完結版。
今回は「津波のことを伝えたい」「命の大切さを伝えたい」と
自ら出演を希望した閖上小学校の4人の小学生が出演。
ドキュメンタリーではなく、あえてフィクション(空想の物語)として制作。
報道もドキュメンタリーも出尽くした感のある中、
誰もが抵抗なく津波のこと、その後の復興のことに気持ちを向けるためには、
かえってフィクションの方が適していると思ったからです。
震災から3年目、被災地を舞台に、
被災した方々が勇気を持ってフィクションの世界へ
「命の大切さ」を伝える時期に来ているのではないでしょうか。

〜物語〜
2011年3月11日、宮城県名取市閖上は大地震と津波によって壊滅しました。
あの日、閖上小学校で孤立したまま不安な夜を過ごした小学生たち。
現在は遠方の他校を共有しながら、毎日スクールバスにで通学、
窮屈な日々を送っています。
そんなある日、廃墟となった閖上小学校に自然と集まった4人の小学生たち。
懐かしい学校の校庭、ふしぎな暗号文が書かれた皮布を見つけました。
暗号文には「5つの石を集める」ように書かれていました。
石を探そう!
子どもたちは更地となった被災地、自分たちの故郷へと元気よく駆け出して行きました。
そこで出会う4人の大人たち。
それぞれがそれぞれの想いで被災地に関わりながら生きています。
その姿に学びながら、ついに子どもたちは5つの石のかけらを集めることに成功します。
1つの石にになったとき、
起こる奇跡とは…。

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奇跡と希望☆

今日は強い雨と強い風が吹いています
私は自転車で移動しているので、
いつもより少しゆっくりと、
風に煽られないよう気をつけて移動
自転車の方もですが、徒歩の方も車を運転中の方も、
足元にお気をつけくださいね

『3.11から3年、それぞれの東北
~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~』

【2014年2月、陸前高田市にて】

写真

大震災で陸前高田市は壊滅。
ほとんどの松の木がンなぎ倒され中、
(高田松原は日本百景で約7万本、日本三景の天橋立は約8千本)
この一本松だけが残りました。
約1年、海水に浸かりながら耐えましたが枯れ始め、
正面を防腐処理しレプリカとして再建されました)
陸前高田市のみならず東日本の太平洋沿岸地域一帯に
甚大な被害をもたらした大震災にも負けず、
この生き残った木は、震災からの復興への希望を象徴するものとして、
「奇跡の一本松」と呼ばれるようになりました。
陸前高田市は、大震災の象徴的な市として、
現在「希望のかけ橋」が建設されています。
希望のかけ橋とは、主塔の高さが約40m、塔柱間が220mの
巨大なベルトコンベア専用の吊り橋で、
向かいの山(標高120m)を高台移転のため約40mまで下げ、
その掘削土砂を新たに整備される市中心地等に
利用するために作られました。
今年の4月から本格稼働する予定で、
復興に大きく前進できると期待されています。

震災から3年。
高齢化と過疎化が進んでいく中、少しずつ進展していますが、
まだまだ、復興への道のりは長いものとなっています。

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2011年3月11日14時46分

2011年3月11日14時46分、東日本大震災が起きました。
あれから3年の月日が経ちました。

現在Loop Aでは国際協力NGOの一つ【NICCO】による展示、
『3.11から3年、それぞれの東北
~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~』
開催しております。

【2013年3月11日 閖上中学校遺族会による追悼の集いにて】

6

 

「津波にさらわれて亡くなった息子が、
あの日逃げようと目指した閖上中学校に、
なんとしても慰霊碑を建ててあげたい」
という遺族の想いの中、2011年11月13日に閖上小中学校遺族会が発足。
2012年3月11日の2回忌に、閖上中学校前に念願の慰霊碑を建てることができ、
除幕式をおこないました。

そして、その年の4月22日には慰霊碑を守る社務所として、
閖上中学校前に「閖上の記憶」集会所を開所。
3回忌の2013年3月11日、
遺族会は慰霊碑前からメッセージ付きのハト風船を
津波で亡くした息子、娘、そして大切な人達に向けて飛ばすことにしました。

多くの遺族の方が「ごめんね、ありがとう」と書いた2013年。
2014年も同じようにハト風船を飛ばします。
今年遺族会の方々が天国の娘息子に伝えたい言葉、
それは

「今、何していますか?」

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生活するということ☆

太陽の光がまぶしい今のこの時間
とても寒いのですが、すこし暖かく感じることができます

。.:*・゚☆.。.:*・゚

『3.11から3年、それぞれの東北
~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~』

2013年3月11日 閖上の日和山にて

1

現在も、草に覆われた更地が広がっています。
よく見てみると建物の基礎があり、以前は、この場所一帯、
昔は住宅やお店があり、子どもが走り回り、夜には灯りが灯る、
ありふれた日常の風景が広がっていたことが想像できます。

。.:*・゚☆.。.:*・゚

2011年8月 気仙沼仮設住宅にて

2

未だ多くの方々が、仮設住宅で暮らし、
不自由な生活を送っていらっしゃいます。
移転先の造成や公営住宅建設に時間を要し、
避難生活の長期化は避けられないのが現状です。

。.:*・゚☆.。.:*・゚

2012年2月 気仙沼復興商店街にて

3

現在も仮設のお店が立ち並ぶ商店街。
南町の約250平方メートルの敷地内に、2か所に分かれたプレハブ群に
「イ」「ロ」「ハ」「ニ」「ホ」「ヘ」「ト」の計7館、51店舗が出店しています。
食べ物屋さんやお土産屋さんもあるので、一度訪れてみてください。

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3.11から3年、それぞれの東北 ~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~

京都生まれ、京都育ちの日本で最も長い歴史と実績を持つ
国際協力NGOの一つ【NICCO】による展示、
『3.11から3年、それぞれの東北
~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~』
本日より始まりました

「京の町家から、世界に笑顔を!」を合言葉に1979年に設立、
現在、マラウイ・パレスチナ・ヨルダン・イラン・
アフガニスタン・パキスタンをはじめ、
国内では東日本大震災被災地と滋賀県竜王町にて
活動しています

東日本大震災から3年が経ち、
被災地の景色も少しずつ変化してきましたが
復興までにはまだ長い時間が必要とされています。

震災以来、被災地の方々に寄り添って支援を続けてきた
関西のNGOが見た被災地の歩みを、
展示パネルや写真を通じて紹介し、被災地の今を伝えます。

また、東北被災地の復興までに要する道のりを伝えることで、
来場者ひとりひとりが、震災被害と防災について
改めて考えるきっかけとなれることを願って

*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*

3.11から3年、それぞれの東北
~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~

写真4

2014年3月7日(金)~ 3月18日(火)

主催:公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)

水曜休館日

*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*

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3.11から3年、それぞれの東北 ~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~

東日本大震災から3年が経ち、被災地の景色も少しずつ変化してきましたが

復興までにはまだ長い時間が必要とされています。

震災以来、被災地の方々に寄り添って支援を続けてきた

関西のNGOが見た被災地の歩みを、

展示パネルや写真を通じて紹介し、被災地の今を伝えます。

また、東北被災地の復興までに要する道のりを伝えることで、

来場者ひとりひとりが、震災被害と防災について

改めて考えるきっかけとなれることを願って

*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*

3.11から3年、それぞれの東北
~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~

2014年3月7日(金)~  3月18日(火)

主催:公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)

水曜休館日

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「3.11から3年、それぞれの東北 ~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~」

開催時のニュースページはコチラ

3/7 『3.11から3年、それぞれの東北 ~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~』
京都生まれ、京都育ちの日本で最も長い歴史と実績を持つ…
http://loop-a.jp/?p=3020

3/10 『生活するということ☆』
太陽の光がまぶしい今のこの時間
http://loop-a.jp/?p=3029

3/11 『2011年3月11日14時46分』
2011年3月11日14時46分、東日本大震災が起きました。
あれから3年の月日が経ちました。…
http://loop-a.jp/?p=3041

3/13 『奇跡と希望☆』
今日は強い雨と強い風が吹いています
http://loop-a.jp/?p=3060

3/14 『4人の小学生のおもい☆』
真夜中午前2時7分頃に起きた地震。。。
地震の揺れを感じ恐怖を感じ、…
http://loop-a.jp/?p=3064

3/17 『東北 子どもの夢応援団プロジェクト☆』
ぽかぽかと暖かい月曜日です穏やかな空気に包まれていて、…
http://loop-a.jp/?p=3072

3/18 『できることから☆』
本日最終日となりました、
『3.11から3年、それぞれの東北
~NICCOが共に歩んだ被災地の今、未来へ~』…
http://loop-a.jp/?p=3082

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そして“今”☆

寒の戻り…またまた寒くなりました
寒明け方にも雪が降っていたようですが、
ちら〜りと先ほども雪が降ってたとか(O_O;)

【東北⇔関西 -つながるおもい-】

本日、最終日となりました
特定非営利活動法人 ハビダット・フォー・
ヒューマニティ・ジャパン関西支部、
学生ボランティアのみなさんの活動記録です

まだまだ紹介したい写真がありますが、
今日はまさに“今”2014年この冬の記録です

。.:*・゚☆.。.:*・゚

「ワーク、駅での作業(越喜来・2014年冬〜)」

写真1

宮城県岩手県にある三陸駅。
駅に続くトンネルは、以前は通路でしかありませんでした。
壁にコケが生えていたのをやすりがけをし、きれいにペンキで塗っていきました。
これから地元の子供たちに壁に絵を描いてもらい、明るい雰囲気にする予定です。

。.:*・゚☆.。.:*・゚

「高田松原道の駅(陸前高田・2014年冬〜)」

写真2

ここはかつては道の駅として賑わっていましたが、
現在ではその面影はなく道の駅中には津波で流されてきた物が溢れていて、
鉄骨がむき出しになっています。
また、「奇跡の一本松」と同じ松の木が中に残っています。

。.:*・゚☆.。.:*・゚

「野蒜駅(東松島・2014年冬〜)」

写真3

現在もいくらかの建物は被災したままの形で残っています。
公共の建物は行政側で撤去するか、保存するか決定できずに残っているものもあります。
個人の所有する建物はその建物の所有者の承諾がない限り撤去できずにいます。

。.:*・゚☆.。.:*・゚

「潮目大津波資料館(越喜来・2014年冬〜)」

写真4

宮城県大船渡市、大津波資料館は
震災によってできたがれきで作った資料館です。
この資料館は建物内部に津波到来の時系列を追った写真や、
その当時の時間のまま止まった時計などが展示されています。
また、子どもたちが遊べる遊具もがれきで作られており、
自由に子どもたちが遊ぶ憩いの場となっています。

。.:*・゚☆.。.:*・゚

「工事、トラック(陸前高田・2014年冬〜)」

写真5

岩手県陸前高田・松島では多くのトラックを目にします。
陸前高田では山を削り、
津波で被害を受けた土地を埋め立て高台にする工事が進んでおり、
巨大なベルトコンベアーがあります。

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支援の形も変化する☆

どうやら…恐れていた花粉症が
とうとう出てきたようです…
一応対策はしていたので、少しマシではあるものの、
特に鼻のムズムズが止まりません×××
今年の春は花粉症と一緒に
過ごす事になるのでしょうか

【東北⇔関西 -つながるおもい-】

特定非営利活動法人 ハビダット・フォー・
ヒューマニティ・ジャパン関西支部、
学生ボランティアのみなさんの活動記録です

今日は2013年の記録です

。.:*・゚☆.。.:*・゚

「個人宅へのソーラー発電機装置設置支援
(大船渡・2013年春)」

写真20

被災地の状況が変化するにつれ、
ハビダット・ジャパンが行う事業は緊急支援から中期的な復興支援へと
変化していきました。
2012年より開始された再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用し、
発電によって家計の負担を削減することができる
ソーラー発電設備の導入支援に注目しました。
岩手県大船渡市にて、特に経済的に困窮している13世帯を中心に
ソーラーパネルシステムの導入支援を行いました。

。.:*・゚☆.。.:*・゚

「復興祭(女川・2013年春)」

写真21

ハビダット・ジャパンは住宅支援の専門団体として、
ボランティアや地域住民と共に、建築や修繕支援を中心に活動を続けています。
これらの支援に加えて、地域力を高める一貫として、
地元の皆さんとの交流も積極的に行っています。
特に、各地域の方が主催するお祭りなどにも参加し、
地元の皆さんと一緒に復興を祈願したお神輿を担ぎ、
地域住民との絆を深めています

。.:*・゚☆.。.:*・゚

「ニーズ調査(大船渡・2013年夏)」

写真22

被災された方が生活再建に必要としている物事は、
時の流れと共に刻々と変化します。
ハビダット・ジャパンでは、被災者の状況に合わせて柔軟な支援を行うために、
定期的にアンケートなどを通じたニーズ調査を行っています。
仮設住宅を一軒一軒訪ねながらお話を伺うからこそ分かる被災地の現状や、
個別にお話を聞くことで生まれる信頼関係があるからこそ、
地域に寄り添った支援ができると考えています。

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