Loop A ニュース

2012年・大船渡市☆

今日の風は冷たさを感じず、
ちょっぴりポカポカとしたお昼で気持ち良いのですが、
花粉を感じてしまう2月最終日です
来週“寒の戻り”があるそうなので、
油断なさらぬ様、お気をつけくださいまし

【東北⇔関西 -つながるおもい-】

特定非営利活動法人 ハビダット・フォー・
ヒューマニティ・ジャパン関西支部、
学生ボランティアのみなさんの活動記録です

今日は2012年の記録です

。.:*・゚☆.。.:*・゚

「仮設住宅物置作りボランティア(大船渡・2012年春)」

写真6

震災から1年が経過しても、
依然多くの被災者が仮設住宅での暮らしを余儀なくされていました。
仮住まいでの暮らしを続ける被災者の方が少しでも快適に過ごせるよう、
仮設住宅の住居環境改善にむけた取り組みを開始しました。
岩手県大船渡市では、不要になった暖房器具などを収納する場所がないという住民の声を受け、
戸外における物置の建築と設置を集まったボランティアと住民のみなさんと行いました。

。.:*・゚☆.。.:*・゚

「住まいに関するコンサルティング支援(大船渡・2011年夏)」

写真7

被災住宅修繕支援を行った岩手県大船渡市では、
地域住民の声を聞く中で、高台に移転すべきか、二重ローンはどうするべきか、など
各家庭の被災状況や経済状況によって、抱える問題が多様であることが分かりました。
できるだけ多くの悩みを解決へと導くサポートをするために、
公民館や仮設住宅の集会所で、住宅再建に向けたコンサルティング支援を行いました。

。.:*・゚☆.。.:*・゚

「スクールバス停の建築(大船渡・2011年秋)」

写真8

津波被害により閉校となった学校に通う子どもたちは、
高台や隣町ある学校まで、スクールバスを使って通うことになりました。
何の目印もない道路の脇でバスを待つ子どもたちを見た父兄や地元の方から
「子どもが安全に通学できるよう、バス停を作ってほしい」
との声が寄せられました。
ボランティアと共に建てたバス停に壁面には、子どもたちが描いた絵が飾られ、
子どもたちの安全を守るバス停として今も利用されています。

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